紫都木龍麻

バーチャルスラムで酒場を営む男性。
零から八層まであるバーチャルスラムの内、第五層で生を受けた（としている。物心付いた頃には既に親はなく一人で五層で過ごしていた）。
先生と呼び慕う恩師との出会い・死別を経て上層へ上がることを決意し、今は最上・最外層である零層で、Crow’s benchという名のBARを開いている。1階部分が店で2階が自室。ちなみに賃貸。大家さんは隣の部屋で暮らしている。
幼少期から荒事慣れしているせいもあって、戦闘力は高め。ただし刃物だけはNG。包丁やはさみを道具として使う分には平気だが、刃物で他者を傷付けることを極端に避ける。
夜は酒場を開く傍ら、昼間はバーチャルスラムの外の”表の社会”で真っ当な勤務もしている。もう一つ、スラム内での別の仕事もあるようだが……？